

“現在から始まる未来”というブライダルの本質をとらえ、
お客様にずっとつけ続けて頂くことを大切にし、
「人生をともに歩むジェエリー」を生み出す仕事。
一生物だから、一生寄り添う。
バイヤーがダイヤモンドを選び、デザイナーが想いを描き、
クラフトマンが形にし、コンシェルジュがお客様へ想いを届ける。
銀座ダイヤモンドシライシは、お客様と共に時を重ね
その度にメンテナンスを行いながら、美しさと安心を守り続けていきます。
私は、デザイナーとは「自分が作りたいものを形にする人」ではなく、お客様の想いに耳を傾け、その想いを未来へ残るかたちへと導く人だと考えています。 デザインとは、美しい見た目をつくることだけではありません。
なぜ、この形なのか。なぜ、この曲線なのか。なぜ、この一本でなければならないのか。そのすべてに理由があり、お客様の想いや価値観、人生の歩みと結びついていること。その積み重ねが、本当の意味でのデザインだと信じています。
ブライダルリングは、おふたりの人生をともに歩む存在です。毎日身につけ、何十年という時間を重ねていくものだからこそ、一時の流行ではなく、いつの時代にも自然と愛せる美しさが求められます。
私は、長く愛されるデザインほど、余計なものを削ぎ落とし、本当に必要な要素だけで成り立っていると考えています。目指しているのは、指輪をデザインすることではありません。お客様一人ひとりの人生や想いを、美しいかたちとして未来へつないでいくこと。
それが、私にとってのデザイナーという仕事です。

《セント・グレア》はダイヤモンドを最も美しく輝かせること、そして、身につけた女性自身を優雅に彩ることをお約束する、究極のソリテールです。高品質なダイヤモンドの透明で強い光を追求し、プラチナとの接点をできる限り細く少なくすることで、極限まで光を遮ることのない、感動的な輝きを生み出します。教会の窓から差し込む輝く光をイメージした、爪横の6つの窓。さまざまな角度から取り込まれた光の粒は、あふれるほどの煌めきとなり、まるで神の祝福を浴びるかのようです。そして、先端に向かってシャープになるアームのライン、指あたりはあくまでも柔らかく、そしてフォルムはどこまでもスタイリッシュ。身につけた方の手の表情、しぐさまでを優雅に変えていく《セント・グレア》。「世界で最もダイヤモンドを美しく見せるデザイン」をめざしたシライシにしかできない、まさに究極のソリテールリングなのです。
セント・グレア

ブライダルジュエリーは、人生で最も大切な節目に選ばれる特別な存在です。だからこそ、デザインに求められるのは、見た瞬間の美しさだけではありません。何十年先に見つめても、「このリングと歩んできてよかった」と感じられること。その時間まで見据えて設計することが、私たちの使命だと考えています。私のデザインの原点は、日々の暮らしの中にあります。
自然が見せる造形や光の移ろい、人との出会い、お客様から伺う大切なエピソード。その一つひとつが、新しい発想やデザインの種になります。そして、お客様の想いを丁寧に汲み取り、一つのリングという形へと昇華していく。その過程を何より大切にしています。
本当に美しいものは、人の心を動かします。その感動は笑顔を生み、やがて人生のかけがえのない思い出となって積み重なっていきます。だから私は、リングを完成させることをゴールにはしません。そのリングとともに歩む未来が、お客様にとって豊かで幸せな時間となることを願いながら、一つひとつ心を込めてデザインしています。
デザイナーが描くのは、単なる完成図ではありません。身に着けるお客様の未来や、人生の大切な瞬間に寄り添う姿を思い描きながら生まれた、一つの想いです。
その線には、ダイヤモンドを最も美しく見せるための工夫や、指に通したときの美しさ、長く愛されるためのバランスが込められています。私たちクラフトマンは、その想いを受け取り、素材と向き合いながら形にしていきます。図面に描かれた繊細なラインをどう立体にするか。強度を保ちながら、どこまで美しく仕上げられるか。細部にまで心を配り、一つひとつの工程を丁寧に重ねていきます。
デザイナーの感性と、クラフトマンの技術。どちらか一方だけでは、理想のリングは完成しません。一本のリングには、想いを描く人と、その想いを形にする人の専門性が重なっています。だからこそ、手にした瞬間に美しさだけでなく、確かなぬくもりを感じていただけるリングが生まれるのです。