指輪の相場・人気・デザイン・選び方など
ジュエリーにまつわるお役立ち情報

婚約指輪・結婚指輪コラム

ブライダルジュエリー専門店として20年以上40万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。

ラグジュアリーな雰囲気たっぷり!指輪の「ミル打ち」について

銀座ダイヤモンドシライシのミル打ちがある結婚指輪「creer1」

指輪のアレンジに「ミル打ち」という技法があります。アンティークジュエリーなどに良く見られる優雅なアレンジで、最近ではミル打ちを施した結婚指輪も人気です。
ミル打ちとはどんなアレンジなのか、その特徴などについてご紹介します。

ミル打ちってどんなアレンジ?

ミル打ちとは「タガネ」という金工用のノミを使い、指輪表面にプラチナなどの地金の粒を連続して彫る技法です。ミル打ちを施すことで、指輪の表面に美しいラインが描かれます。平面よりも光の反射部分が多くなり、さらに美しく華やかさが増すのです。

もともとミル打ちは19世紀頃イギリスの貴族たちが装飾品やジュエリーに用いたアレンジでした。歴史が深く、熟練の技術が必要とされるものです。

ミル打ちを施す方法は3つ

ミル打ちを施す方法は、主に3つあります。
1つ目は職人の手作業で、1粒ずつ丹念に打ち込んでいく方法。
2つ目は予めミル打ちされた型に金属を流し込む方法。
3つ目はミル打ちを施されたように見える型に指輪を押し付ける方法です。

型に金属を流し込む方法や型に押し付ける方法は、残念ながら粒の間隔が均等ではない場合があります。
職人の手作業により作られたミル打ちは、熟練の職人の技術力によりさらに指輪の魅力が増し、美しい仕上がりになるでしょう。ミル打ちの結婚指輪を購入する際は、職人の手作業で作られた物をおすすめします。

ミル打ちの結婚指輪の魅力

銀座ダイヤモンドシライシのミル打ちがある結婚指輪「creer5」

ミル打ちのアレンジを取り入れた結婚指輪には、以下のような魅力があります。

・おめでたい意味が込められる
指輪のエッジ、ライン部分へとマテリアルを粒状に打ち込んでいくミル打ち。これは通称「ミルグレイン」とも呼ばれています。ミルグレインはラテン語で「千の粒」を意味しており、千という数字には「永遠、子宝、長寿」といった意味合いも含まれています。つまり結婚指輪にミル打ちを施すことで、よりおめでたい意味を込めることができるのです。

・派手すぎず男性もつけやすい
ミル打ちを施された指輪は、シンプルながらもアンティークのような豪奢な雰囲気を持っています。とは言え派手すぎないため、男性にも付けやすい点も人気です。もちろん、女性が付ければ、それだけで手元を華やかにしてくれるでしょう。

・傷が目立ちにくい
結婚指輪は日常的に身につけるからこそ、使っているうちに傷がついてしまうこともあるもの。平面のみで構成された指輪に比べ、傷が目立ちにくいのもミル打ちされた指輪の魅力です。仮に傷がついたとしても、アンティーク感が増してより味わい深くなるでしょう。