ブライダルジュエリー専門店として29年で110万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。
婚約指輪というと、1粒のダイヤモンドが4~6本の爪によって支えられた「ソリティア」の立て爪リングを思い浮かべる方が多いでしょう。
多くの方から長年愛され続けられてきた定番のデザインももちろん素敵ですが、婚約指輪のデザインはソリティアだけではありません。
そこで今回は、魅力あふれる婚約指輪のさまざまなデザインを紹介します!
ソリティアは、ダイヤモンドが爪によって支えられている「爪あり」のデザインが一般的ですが、「埋め込み」タイプも素敵です。
ダイヤモンドがリング部分に埋め込まれているので普段使いもしやすく、カジュアルな雰囲気で婚約指輪を身に着けることができます。
フォーマルなシーンはもちろん、普段着などにも似合うのでちょっとしたお出掛けのときにも重宝しますよ。また、華美すぎないので年齢を重ねても着けやすいことも魅力の1つです。
≫ソリティアタイプの婚約指輪の紹介ページへ
メレはメインとなるダイヤモンドの周りに、メレダイヤと呼ばれる小粒のダイヤモンドをあしらったデザイン性の高い婚約指輪です。
ダイヤモンドの並べ方や数によって指輪の雰囲気をガラリと変えることができるため、オリジナリティのあるリングが欲しいと考えている方にオススメです。
メレダイヤは小さいながらもとっても上品な輝きを放つので、リッチ感や華やかさをプラスしたいという方にもピッタリです。
≫メレ・パヴェタイプの婚約指輪の紹介ページへ
たくさんのメレダイヤがリングを囲む「エタニティ」は、婚約指輪としても素敵です。多方面から光を浴びてキラキラと輝くエタニティリングは手元を女性らしく華やかに彩ります。結婚指輪はもちろん、ファッションリングとの重ね着けもしやすいので、オシャレに婚約指輪を活用したい方にオススメです。
リングの半分部分だけにダイヤモンドがあしらわれている「ハーフエタニティ」も人気で、一周メレダイヤモンドが並ぶエタニティに比べ実用性が高いのが魅力です。
≫エタニティリングの紹介ページへ
フランス語で「石畳」の意味を持つパヴェは、その名前の通りメレダイヤを石畳のようにリングにぎっしりと敷き詰めたデザインです。
ダイヤモンドの数が増えれば増えるほどゴージャスで華やかな印象を与えてくれます。
パヴェリングを1つ指に着けるだけでもとても豪華なイメージになるので、婚約指輪の存在感を感じたいという方にオススメのデザインです。
婚約指輪のベースとなるリング部分の素材選びもポイントです。
定番はやはりプラチナですが、「周りの人とは違うものを」と考えている方には、ゴールドもオススメ。ピンクゴールドやイエローゴールドなど、色味にも違いがあるので理想の婚約指輪のイメージに合わせて選ぶといいでしょう。
華奢で女性らしい立て爪のソリティアも素敵ですが、婚約指輪には他にもたくさんのデザインがあります。一生の宝物となる婚約指輪選びにはどうしても悩んでしまいますが、先に好きなデザインを決めておくだけでも、スムーズに決めることができますよ。
それぞれの魅力や特徴を覚えて、素敵な婚約指輪を見つけ出しましょう。