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12月12日(金)に映画『楓』特別試写会&行定監督アフタートークショーが開催されました。当日は、映画『楓』制作や撮影の裏側、こだわりのシーンについてなど、もう一度観たくなるようなお話をいただき貴重な時間となりました。
映画上映後のアフタートークショーでは、銀座ダイヤモンドシライシのブランドムービーについてもお話くださいました。ブランドムービー7作品共通して、ダイヤモンドの輝きとプロポーズをめぐるふたりのリアルな心情を表現し、その時代に合わせ描かれ共感を得てきました。
行定監督からは「時代によってプロポーズは変わってもいいんじゃないか。という提案をしているつもりなんです。」とのお言葉も。日常に誰もがダイヤモンドを着けてもいいんだって思ってもらえるようにしたらいいんじゃないか、ダイヤモンドに込められた彼女への想いが、輝きの価値なのではないか。と、ブランドムービー制作への想いもたっぷりお話いただいています。
さらに、映画『楓』を何度も観たくなるような裏話も。福原遥さん演じる木下亜子は、不慮の事故で目が二重に見える症状「複視(ふくし)」になってしまいます。映画では、この目の違和感を表現するためにCGコンピューターグラフィックで制作しているそう。
また、福士蒼汰さんは左利きではないけれど、恵(弟)のフリをするために左利きを演じなければいけなかったようで、冒頭で納豆をかき混ぜるシーンでは、お椀から箸が出てしまうというあえての演出も。トークショーではそんな違和感へのこだわりもお話くださいました。
数多くのアーティストにカバーされ27年にわたり愛され続けるスピッツの名曲『楓』。心揺さぶるメロディと歌詞は、聴く人それぞれに寄り添い、大切な人との別れや想い出を包み込む。その「楓」を原案に、新たなラブストーリーが誕生しました。
アフタートークショーの様子は特別映像でご覧ください。
行定勲監督が手掛ける新作ショートムービー「This is all」篇 特設ページはこちら
映画『楓』
2025年12月19日(金)より全国公開
出演:福士蒼汰 福原遥
宮沢氷魚 石井杏奈 宮近海斗
大塚寧々 加藤雅也
監督:行定勲
脚本:髙橋泉
原案・主題歌:スピッツ『楓』(Polydor Records)
音楽:#Yaffle
プロデューサー:井手陽子 八尾香澄
製作:映画『楓』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース C&Iエンタテインメント
配給:東映 アスミック・エース
Ⓒ2025 映画『楓』製作委員会
公式サイト:https://kaede-movie.asmik-ace.co.jp
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