指輪の相場・人気・デザイン・選び方など
ジュエリーにまつわるお役立ち情報

婚約指輪・結婚指輪コラム

ブライダルジュエリー専門店として20年以上40万組以上のお客様と接してきたブランドだからこそ、お客様のちょっとした疑問や知っておきたいことをコラムとしてまとめました。
婚約指輪や結婚指輪を選んでいる最中の人はもちろん、これから選ぼうと考えている人も、是非参考にしてください。

【婚約指輪は左手薬指】でもなぜ左手薬指にはめるの?

左手の薬指にはめる婚約指輪

結婚指輪は、結婚の証として夫婦で交換し、結婚したあとにも左手の薬指にはめていくものになります。
そのため、プロポーズの時に渡される婚約指輪は、結婚指輪とはまた別物になります。
けど、婚約指輪をもらった時に「結婚指輪は左手薬指にするものだけど、婚約指輪はどの指にはめたらいいの?」と迷ってしまう女性は意外と多いです。
一般的には結婚指輪も婚約指輪も左手の薬指につけます。
しかし、なぜ「婚約指輪は左手の薬指に身につけるのが一般的」と考えられているのでしょうか?
そんなふとした疑問の答えを探ってみましょう。

「左手の薬指」には深い歴史がある

婚約指輪の歴史と意味のイメージ

婚約指輪の歴史を紐解くと、はるか古代ギリシャ時代にまで遡ります。
古代ギリシャでは、左手の薬指の内側には太い血管が通っており、この血管は心臓までまっすぐつながっていると考えられていました。
ハートや愛を意味する心臓に一番近い指に指輪をはめることで、お互いの約束や誓いを目に見える形にしたようです。
また、西洋では左手に「信頼」という意味があり、右ではなく左に指輪をはめるようになったともいわれています。
婚約指輪を贈る風習というのはつい最近考え出されたのではなく、はるか昔から愛の誓いを示すアイテムとして使われてきたのですね。

左手薬指がもつさまざまな意味

はめる指によって意味の違う指輪のイメージ

指輪をはめる指には、それぞれ意味合いが込められています。
たとえば小指のピンキーリングは「恋の出会いを叶えてくれる」とか、中指は「インスピレーションを引き出してくれる」といった意味があります。
婚約指輪を身につける左手の薬指には「愛情や絆を深める」という意味があるのだそうです。
薬指に指輪をはめることで、愛する人とつながっているという気持ちを深めたり、お守りや願かけと考えたりすることができます。
さらにこういったロマンティックな説だけでなく、普段あまり動かしたり何かに使ったりしない左手薬指に指輪をはめることで、指輪の傷つきや脱落を防ぐという現実的な意味合いもあるのです。

「左手薬指につける」以外の説も

婚約指輪も結婚指輪も左手薬指に身につけるのが一般的です。
しかし、中には婚約指輪を右手の薬指、結婚指輪を左手の薬指につけるという説もあります。
また、結婚式までの間は婚約指輪を左手薬指につけておき、結婚式の指輪交換が終わったあとには婚約指輪を左手の中指に移動させる、という説もあるようです。

このように必ずしも左手薬指につけなければならない、と決まっているわけではありません。
そこで婚約指輪をはめる指の由来や意味を知り、お2人の好みに応じて最適な指に身につけるのが良いといえるでしょう。